熱中症 頭痛 ズキズキ

熱中症でズキズキと頭痛がする場合

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熱中症と聞くと、真夏の暑い時期に起こるイメージを抱く方もいるかもしれませんが、実は5月以降の暖かい時期から起こる場合もあります。
屋外だけでなく、室内温度の高い屋内にいる時でも熱中症になることがあります。
汗をかく量に対して水分が十分に取れておらず、脱水症状を起こしてしまうことが要因です。
炎天下の中運動をしている時にも、十分に注意が必要です。
脱水症状を起こしたままの状態で活動をしていると、急に目の前が真っ白になって気を失ってしまったり、ズキズキと頭痛が始まってきます。
たとえ軽度の頭痛でも必ず症状が悪化しないうちに対処をする必要があります。
他にも夜間に急にズキズキと頭痛が始まる場合があります。
こちらも身体が脱水症状を起こし、それに伴い血液量も減少するのが要因となっています。
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気を付けていても熱中症になってしまった場合は、早めの対処が必要です。
意識がはっきりとあるのであれば、なるべく日陰に座り、水分をしっかり取ることが大切です。
ズキズキと頭痛が激しいのであれば、無理に活動せず安静にします。
もし意識がもうろうとしている場合は、周囲の方の協力が必要となります。
熱中症は時間をかけて発症する場合もあり、日中に炎天下の中活動をしていたのであれば、夜に熱中症を引き起こさないかの注意も必要です。
こまめな水分補給をすることと、急な温度変化を避けるようにすることで症状は治まりやすくなってきます。
こういった場合の頭痛は、放置しておくと意識がなくなる時もあるので、痛みに気付いたら病院で診てもらうのもお勧めです。
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