頭痛 場所が変わる

痛みの場所が変わる頭痛

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頭痛にはいくつかの種類があるのです。
頭蓋骨の血管が広がって炎症を起こす事で症状が現れるのは、片頭痛と言えるでしょう。
ズキズキと脈を打つような痛みを感じるのです。
頭の片側、両側、後頭部、全体など痛みを感じる場所が変わるのも特徴です。
痛みの場所が変わる以外にも、光や音や臭いなどによって症状の現れ方が変わるでしょう。
激しい運動や寝過ぎることで、痛みが強くなることもあり吐き気や嘔吐を伴うこともあるので注意が必要です。
痛みは数時間から2日程続くことが多く、月に1〜2回発作的に起こるのです。
一度治まると今までの痛みがウソのように楽になりますが、短いサイクルで痛みが起きる場合は病院で診てもらうことがおすすめです。
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片頭痛には目の前で光がチカチカする、視野が欠ける、視野の一部に歯車のようなギザギザしたものが現れる、手のしびれ、喋りにくくなるなどの前兆があるのです。
このような症状が現れてから1時間以内に激しい痛みが起きるでしょう。
片頭痛が起きてしまった時の対処法は、こめかみなどの脈を打っている部分を冷やすことが大切です。
光や音に敏感になるので、暗くて静かな場所で横になり安静にするといいでしょう。
脳の血管を収縮させる為に、カフェインを摂るのもおすすめです。
コーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶などを適度な量摂取するといいでしょう。
患部を温めたりマッサージをすることは、血管を拡張させてしまうので控えるようにしましょう。
痛みの場所が変わる片頭痛は女性ホルモンと関係しているため、30代の女性に多く発症することが分かっています。
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